ーお客様の声ー

「当時の気持ちが蘇ってきて涙が止まりませんでした」

さやさん(40代・女性)

想いをつむいだ日:2023/1/12

代筆を依頼しようと思ったのはなぜですか?

noteでお子さんへの手紙を書かれている方がいて、自分もこんな風に娘に何かを残したい、娘への想いを形にできたらと思っていました。一方で、文章を書くのが苦手で、何もできないまま時間だけが経過し、このままだと忘れてしまう!と思っていたところに、つむぎやさんに出会い、まさにこれだ!という感じでした。

代筆者にお話してみていかがでしたか?

このままだとどんどん忘れてしまう!という焦りがあったので、申し込みをした段階で、当時のことを思い出し、書き出していました。でも、一人だけで書いていると単に時系列の出来事だけのメモになってしまいました。インタビューをしていただいたことで、気持ちの部分に目を向けることができ、単に妊娠・出産の時に起きたことだけでなく、母への想いなどにも気づくことができました。

お手紙・エッセイを受け取ったときの印象は?

執筆事例のみなさんのお手紙がとても素敵で、自分は特にドラマチックなことはないが大丈夫だろうかと不安に思っていました。でも、出来上がった原稿を読んでいると、不安だったこと、うれしかったことなど当時の気持ちが蘇ってきて涙が止まりませんでした。夫にも読んでもらい、あの時こうだったね、懐かしいねと、当時の話で盛り上がりました。

手元に届いたときは、桐箱が特別感があり、すごくワクワクしました。木の感じも優しくてほっこりしました。また、便箋もデザインはもちろんのこと、手触りもとても心地よく、癒されました。そして、こうやって実際に手で触れる形になると、手紙の厚さ、ボリュームを改めて感じました。

これから、どんなときに読みたいですか?

いつか娘が大きくなって道に悩む時が来た時に渡せたらなと思います。それまでは、誕生日など節目の時に、夫と一緒に読んで、当時を振り返れたらと思います。また、疲れてしまった時などにも読んで癒しを得たいなと思います(笑)